【 涙色で塗られたワークシート 】

【 涙色で塗られたワークシート 】





「あの子が、描いたワークシートを見たら、


あまりにも衝撃的で、胸が痛みました・・・。」





「小さい頃は、絵を描くのが好きで、


とくに「ぬり絵」なんて、とっても丁寧に、


明るく色を塗る子だったんです…。」





・・・・・・・・





これは昨年、ある特別講座で、





小学1年生~4年生の約60人へ


松田 純先生と私が担当した、


「まんが教育」の授業が


行われた次の日のことでした。





そこの先生から連絡があり、


判明したお話です。





・・・・・・・・





その先生によると


次の日、学校へ来られたお母様から、


こんな話をされたそうなんです。





「小学2年生の息子が


ランドセルから出したワークシートが・・・。





イラストの線は、ぐしゃぐしゃ、





色は暗い色ばかりで塗られ、





ぬり絵の線や枠からは


色がはみ出している・・・。





小さい頃は、絵を描くのが好きで、


とくに《ぬり絵》なんて


丁寧に明るく色を塗る子だったんです。





それなのに、


今日の「まんが教育」で


ワークシートを見たら、





あまりにも衝撃的で、胸が痛みました・・・。





この子の「ココロの中」で、


いま、一体なにが起きていたのか、





全然気が付きませんでした。





でも、


このワークシートの表現を見て


ようやくわかったんです。





あの子なりに・・・





なにか言いたいのに、


言えなくて辛かったり





なにか傷ついたり


淋しい思いを


しているのかもしれません。





最近、私も忙しくて、





あの子ときちんと向き合ったり、


会話が出来てなかったので


今晩、ゆっくり話をしてみます。」





・・・・・・・・





子どもたちは、時に、





まだ自分の「言葉」や「会話」では


うまく言えないこと、





十分に表現できないことによって、





周囲に伝えるのを


我慢していることもあります。





でも、





絵やイラスト、まんがのセリフには、





好きな色やセリフを使って描きだす中で、





自分を紙に映し出して、


吐き出したり解放出来ることが


沢山あります。





もしかしたら、


その男の子は、





感情の描き方のイラストを通して、


自分の今の気持ちをひとつ、


素直に表現できたのかもしれません。





担当の先生からは、





お母様とその男の子にとって、


まんが教育のワークシートが、





「《ココロの状態》を繋ぐ機会になり


本当によかった」





と、メールをいただきました。





絵をかいたり、


まんがの思考法を手に入れることは、





子どもたちにとって、


新しい「もう一つの言葉」を


手に入れることにもつながります。





言葉や会話では


まだうまく表現できないけれど、





絵を通じてなら、


見えてくるその子たちの「ココロの声」も、


きっとあるのかも知れません。





もし身近に、


子どもさんがいらしたら、





絵を一緒に描いたり、


大好きなまんがやアニメの話を聞きながら、


お互いの共感やつながりを深めて頂くのも


良いかも知れません。





~まんがキャリア教育エピソード☆NO6~


(小学生・地域特別講座(1~4年生)より)





◆◇・・・下記は今後のスケジュール・・・◇◆





●2017年9月23日(土)10時~12時30分





「まんが教育・グループカウンセリング」


(愛知県名古屋市)


http://manga-kyoiku.com/?page_id=1289





●2017年9月23日(土)14時~17時





「イラスト思考・海外出版記念講演会&ワークショップ」


(愛知県名古屋市)


河尻 光晴さん主催


※小学2年生以上で親子参加も可能です


https://www.event-form.jp/event/2016/8Mr3BSZV1LeD





●2017年10月1日(日) 10時~18時30分





『イラスト思考 BASIC プレミアム講座』


(東京・表参道)


https://peraichi.com/landing_pages/view/illustthink


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